こんにちは、ウメ子です。
私には6歳と3歳の子どもがいます。
そしてこの度3人目を無事に出産し、5人家族となりました。
3人目を妊娠して出産に向けて準備していたとき、特に悩んだのが寝室問題でした。
我が家は和室で家族4人で寝ていて、和室に敷ける布団は3枚分。
これまでは敷布団3枚に4人で寝ていましたが、そこに赤ちゃんが増えて5人となると、さすがに手狭になってしまいます。
赤ちゃんの寝床はどこにしよう?
できればベビーベッドを置きたいけど、どこに置く?
上の子たちは別室で寝てもらう?
…いろいろ考えて悩んだ末に、最終的に「和室の押し入れを子ども用2段ベッドにDIYして、布団1枚分の空いたスペースにベビーベッドを置く」という方法をとることにしました。
押し入れの2段ベッド化について、ネット上で検索してみたのですが、なかなか実際どう作ったかが分かる情報が少なかったので、今回は参考までに我が家でやってみたDIYの記録をまとめてみたいと思います。
3人目の寝室問題 我が家で考えた選択肢
DIYの記録の前に、2段ベッド化以外に我が家で考えた選択肢を書き残してみます。
今回そもそも解決したかったのは、3人目妊娠による寝室問題です。
和室に敷けるのは敷布団3枚分。
手狭になる寝室の問題を解決すべく、考えた選択肢は以下のとおりです。
① 今の敷布団の上に新生児用のベッドインベッドを置く
引き続き敷布団3枚に川の字で寝ることにして、赤ちゃん用に下の写真のようなベッドインベッドを置く。
→この案だと1人1人の寝るスペースが狭くなり、かなり窮屈になりそう。
また、ベッドインベッドには新生児用の囲いがあるとはいえ、寝相の悪い上の子たちに踏まれそうな心配もありました。ということで、①の案はボツ。
② 上の子たち2人に別室で寝てもらう
物置きになっている洋室が1室あるので、その部屋を上の子どもたちの寝室にする。
→こちらは、上の子(6歳)でもまだ寂しがり屋であること、物置きの断捨離が必要なこと、部屋に新たにエアコンを設置する必要があること、などを考えてやめました。
③押し入れの上段をベビーベッドにする
②の別室にする選択肢をナシとしたため、やはり和室内でどうにか工夫してみようと思い、押し入れを活用することを考えてみました。
そこで、押し入れの上段をベビーベッドにできないか考えました。
→高さ的にはおむつ替えをしやすそうで魅力的だったのですが、柵をどう作るかが難しくて断念。
オムツ替えの時や寝ている赤ちゃんを置く時などにサッと開閉できる柵を作りたかったのですが、DIYでそのような柵を作れそうになかったため、やめました。
※市販のベッドガードが使えそうでしたが、値段やサイズ感が我が家の理想とは合わなかったです。
④押し入れを上の子たち用に2段ベッド化し、新生児はベビーベッドに置く
上記①~③を検討したうえで、最終的に、押し入れの上段・下段を上の子たち用の2段ベッドにして、新生児は和室にベビーベッドを置くかたちにしてみよう、という考えに落ち着きました。
実際の押し入れ2段ベッドの作り方
では、実際にDIY素人の私がどのように2段ベッド化したのか、試行錯誤の記録をまとめてみます。
ちなみに、今回のDIYで気をつけたのは、「原状回復できること」と「安全性」です。
我が家は購入済みのマンションではありますが、押し入れ本体に直接ネジを打ったりはせず、できるだけ原状回復できる作りがいいなと考えました。なので、賃貸の方でも参考になるかと思います。
また、押し入れは本来、人が寝る場所ではないので、強度や安全性も考えました。プロではないので強度が足りているかは検証できませんが、できる限り補強する意識をもって作っています。
使った材料
今回使った材料や、用意した寝具などはこちらです。
・除湿シート(100均 ダイソー)
・上段の柵用のすのこ(100均 ダイソー)
・塗装用のペンキ(ミルクペイント)
・柵を固定するための金具、端材
・上段の補強材(2×4の木材)
・上段用の敷布団(下段は手持ちのマットレスを使用)
詳しくは、作り方の中で紹介していきます。
すのこでベッドの土台&柵づくり
まず、すのこで上下ベッドの土台と、上段の転落防止用の柵を作りました。
押し入れをベッドとして利用する際、特に気になったことの1つが湿気です。
襖を外して使うので、ある程度の通気性は確保できるはずですが、奥まっているスペースに布団を敷くので、カビが生えないか心配でした。
そこで、100均の押し入れ用の除湿シートを敷いた上に、ベッドの土台となるすのこを敷くことにしました。
2段ベッドは、上段に姉、下段に弟が寝る想定で考えており、布団の長さも上段のほうが長くする想定だったので、それぞれ必要最低限の大きさのすのこを敷くことにしました。
上段には4枚打ちのすのこを4枚、下段には6枚打ちのすのこを2枚敷きました。
ちなみに、すのこはコーナンのオンラインショップで購入。
大きいサイズで丈夫なものを探すとなると、ホームセンターがよさそうでしたが、我が家は車がないので、店舗で買って家まで運ぶのは大変。
ネットで頼むと送料が高くて困ったな…と思っていたところ、コーナンの通販がお手頃で送料もお安いことを発見!
手持ちのすのこが3枚あったので、不足分を買い足しました。
続いて、上段の転落防止用の柵を作りました。
ネットでDIYの画像検索をすると、ネジで固定する柵やラブリコ(Amazonに飛びます)などで支柱を作る事例が出てくるのですが、ネジは原状回復できないし、支柱も我が家の押し入れの造りでは突っ張ることが難しそうでした。
そこで、土台用のすのこに柵を固定してみることにしました。
柵の材料は100均(ダイソー)のすのこ。こちらの2枚を使いました。

このすのこを、ミルクペイント(Amazonに飛びます)で白く塗装してから、下の写真のような金折れ(ホームセンターで購入)を使って土台用のすのこにネジで固定してみます。

ネジ止めするにあたって、すのこの厚さが足りなかったため、端材を土台用すのこにくっつけてからネジ止めしました。



上の写真のように、柵のすのこの柱部分に合わせて金折れを付けました。
出来上がりは下の写真のとおり。うまく固定できました!


左側は入口部分として柵を設けず開けています。
(※ちなみに写真では土台用のすのこが2枚だけですが、完成時には奥にさらに2枚追加して4枚敷いています。)
これで上段の柵はいったん完成!
2×4材で上段の強度対策
続いて、上段の強度対策のため、下段に支柱を立ててみました。
押し入れの構造についてネット上で調べてみると、下の写真の上部に横に長く張られている木材(根太(ねだ)というそう)が主となって上段の板を支えているようです。
そこで、根太とその周囲の上段を支えている木材を支えるかたちで、補強材となる支柱を立ててみることにしました。
下段の高さにあわせて、ホームセンターで2×4材をカットしてもらい、計6本の支柱を立てました。(写真では5本ですが、最終的にもう1本追加しました)
支柱の下は、段差にあわせて小さな木材と厚紙をかませています。
支柱の上も、微妙にすき間が開いてしまったので、厚紙をかませました。
厚紙を使ったので見た目はイマイチですが、グラつかず固定できたのでOKとしています。

敷布団選び
あとは、押し入れベッドにおさまる敷布団を調達しました。ちょうどよい敷布団を探すのに少し苦戦したので、私が求めた条件と実際に購入した敷布団を紹介してみます。
今回、下段は手持ちのマットレスが使えたので、上段の敷布団だけ新たに探しました。
・軽い(上段に持ち上げやすい)
・折り畳める(湿気対策に、毎朝折り畳んで風を通したいため)
・洗いやすい(子どものおねしょ対策)
我が家の押し入れはシングルサイズ敷布団よりも幅が少し狭く、80cm以内の幅の敷布団が必要でした。この幅は「セミシングルサイズ」と呼ばれているそうです。
このサイズで、軽くて折り畳めて、かつ洗いやすいもの…となると、なかなかちょうどよいものが見つからず。
そんな中で、やっと私の条件にフィットしたのが、こちらのマットレスでした↓
サイズは希望どおり。重さは3キロで持ち上げやすい。
3つ折りマットレスのようにきっちりとは折り畳めないけど、日中、半分に畳んで湿気を逃すことは可能。
3層構造で、汚れた部分だけ洗える。
ということで、こちらのマットレスに決めました!^^
ちなみに、下段は柵を設けずシングルサイズの幅の敷布団でも置けるため、手持ちの3つ折りのエアリーマットレス(アイリスオーヤマ)を使用。
そのまま置くと長さがおさまりきらないのですが、まだ身長の小さい3歳の息子が使うので、3つ折りマットレスのうちの1つを抜き取り、2つ分だけ使用することにしました。

アイリスオーヤマ エアリーマットレス ハイブリッド 2層構造 三つ折り 高反発 厚さ9cm 抗菌 防臭 丸ごと洗える ホコリ出にくい ダニ対策 通年 敷布団 シングル HB90-S
完成後の子どもたちの反応
こうして完成した押し入れ2段ベッドがこちらです!
なかなかよい感じに仕上がって、私としてはとっても満足です。

完成後、子どもたちはかなり喜んでくれました。
上の娘は「2階で寝たい!」とすぐに上段へ。
実際に寝てみたところ、柵もしっかり守ってくれていて、落下などはありません。
下の息子は2階にも興味津々なのですが、結局「ママの隣」がいいようで、下段を気に入って使っています。
2階に上がるときは、写真左下の白い収納棚を踏み台にして上ってもらっています。
本当はDIYでハシゴなどを付けられたら見た目も使い勝手もよさそうですが、私には作るのが難しそうなのと、場所もとってしまいそうだったので、手持ちの押し入れ用の収納棚を踏み台にしてしまいました^^
収納棚の下にダンボールで作った補強材を入れることで、今のところ問題なく踏み台として使えています。
実際に使ってみてからの改良
2段ベッドを数日間使ってみて、柵の強度が気になったのと、娘からティッシュ&ゴミ箱置き場が欲しいとのリクエストを受けたので、少し改良してみることにしました。
柵の補強
娘が寝がえりをうつと、柵に寄りかかって「キシキシ…」と柵がきしむことがありました。娘は6歳でも体が大きいほうで、これからもどんどん成長することを考えると、柵が折れてしまわないか心配になりました。
また、もともとの柵は土台のすのこに固定しているだけなのですが、その土台のすのこが手前にずれてきてしまうこともありました。土台ごと落下してしまう危険も考え、土台が手前にずれないように何かで抑える必要があるとも感じました。
そこで、これらの材料を使って、2か所補強しました。
・大型クリップ(100均 セリア)
・鴨居クリップ(100均 セリア)
・子ども用ぶつかり防止材(100均 セリア)
・T字型の金具(ホームセンター)

柵が娘の体重で倒れないように、柵の右端にT字型の金具をつけて、押し入れの柱にストッパーのようにかかるように補強してみました。
下記の写真1枚目の金具を、2枚目のように留めました。


これだけでも、だいぶ安心感があります。
続いて、上段左側の土台のすのこが手前にずれてくることがあったので、ずれを防ぐために、薄板+大型事務クリップ+鴨居クリップで補強しました。
下記の写真のように、土台のすのこが手前に落ちてこないように、ネジなしで素人なりに固定してみました。

鴨居フックは下段に寝る弟が頭をぶつけそうだったので、ぶつかり防止テープを貼りました。
この2か所の補強で、かなり安心感が増しました。
今のところ、柵が壊れたり、土台がずれ落ちたりすることなく、問題なく使えています。
小物の吊り下げ収納
娘からリクエストのあったティッシュ&ゴミ箱置き場については、突っ張り棒で対応してみました。
押し入れの鴨居のような部分に突っ張り棒をのせて、S字フックでティッシュケースと手持ちの吊り下げ袋を下げるだけ!
とっても簡単ですが、娘はこれで満足してくれていました^^
娘はよく寝る前に鼻をかむことがあるので、手元にティッシュがあったほうが安心&便利なようです。
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お読みいただきありがとうございます。

















































