こんにちは、ウメ子です。
今日はズボラな私が、子どもの穴あきズボンをミシン・手縫いなしで補修&リメイクしたお話です。
子どものズボンって、すぐに穴あきませんか? 特に膝まわり。
我が家の娘(もうすぐ4歳)は、薄手のレギンスパンツの膝によく穴をあけてきます。
ズボン自体はまだまだ履けるので、「穴だけ直してまだ着てもらいたいな」と思うのですが、手縫いする気になれず…
そこで「裁ほう上手」というミシン・手縫い不要な糊を使って補修&リメイクしてみたので、紹介してみます。
ズボラな私でも簡単にできたので、面倒くさがりやさんにおすすめです!
① ワッペンを貼って補修
穴にワッペンを貼って補修してみました。やり方を紹介します。
【必要なもの】
ワッペン、小さな薄手の布、ハサミ、裁ほう上手
【やり方】
①穴の大きさに合うように、薄手の布を切る
②ズボンを裏返し、裁ほう上手で穴部分に薄手の布を貼る
③ズボンを表にし、裁ほう上手で穴部分にワッペンを貼る
④必要に応じてアイロンで圧着させる(または重しをのせて24時間置く)
以上です!
この「裁ほう上手」は、針も糸も使わずに、布をくっつけられる布用接着剤。
布に塗って貼りつけて、圧着させればくっつきます。
アイロンは使わなくてもよいけれど、使えばより速く強力に接着できるとのこと。
接着した布地は洗濯もOKという、とっても便利なアイテムです。
私は上のチューブタイプを使いました。
スティックタイプも使ったことがあるのですが、少し乾いてしまって伸びが悪かったです。個人的にはチューブタイプがおすすめです。
写真のキティちゃんのワッペンは100均で買いました。
100均でも可愛いものがいろいろ売っていますよね^^
② 半ズボンにリメイク
同じく裁ほう上手を使って、半ズボンへのリメイクも簡単にできました。
【必要なもの】
ハサミ、裁ほう上手
【やり方】
①穴がある丈で、ズボンを切る
②ズボンを裏返して切った部分を少し折り返し、裁ほう上手で貼る(端処理)
以上^^
我が家では、この半ズボンは幼稚園のスカートの下に履くスパッツとして活躍しています。
切ったズボンの布地は、ウェス(掃除布)として再利用しています。
***
以上、簡単な補修&リメイク方法の紹介でした。
綺麗な仕上がりを求める場合はきちんとミシンや手縫いしたほうがよいと思いますが、多少雑でも大丈夫であれば、簡単にできるのでとてもおすすめです。
今は100均で「補修布」というものもあるようですね。
穴の裏側から貼るだけで、補修できてしまう優れものだそうです。
次に穴があいたら試してみようと思います^^
資源を大切に、小さなことからコツコツとエコに取り組んでいければと思っています。
お読みいただきありがとうございます!