ウメ子の子育て&映像翻訳日記

会社員として働きながら、夢だった映像翻訳の仕事を副業でスタート。2児の母。育児、仕事、趣味についてのいろいろ。

【映像翻訳】産後、いつ仕事を再開する? ~0歳児の育児と仕事の両立~

ウメ子は今、0歳児を育てながら映像翻訳の仕事をしています。

仕事を再開する前は、育児と映像翻訳の仕事が両立できるかとても不安でした。
翻訳は在宅ワークなので、よく「両立しやすい仕事です」と言われていますが、
本当に両立できるのだろうか?と。

とても悩んだので、今日はウメ子が仕事を再開するまでに辿った道のりと、両立の実態についてシェアしてみたいと思います。

産後4か月で映像翻訳の仕事を再開

ウメ子の場合、子どもの生活リズムが安定してきた産後4か月ごろに映像翻訳の仕事を再開しました。
妊娠からの経緯をお話しすると、私は映像翻訳者としてプロデビューした直後に妊娠が分かり、臨月手前までの約8か月の間、映像翻訳者として仕事をしていました。
それから出産でしばらくお休みし、産後4か月で復帰した流れです。

仕事を再開したきっかけ

再開前はすごく悩みました。
子どもがいると目が離せないんじゃないか、
子どもが熱を出したり、寝付けなかったりして、予定どおりの作業時間が確保できなかったらどうしよう…、
などと いろいろと不安に思っていたんです。

ところがある日、少し年上の子どもがいる友人と会って、吹っ切れました。
「子どもはいつだって手がかかるんだ」と思ったんです。
1歳になっても2歳になっても、子どもは熱を出したりグズッたりするし、大人が考えた予定どおりにはいかないもの。
だから、少しでも「翻訳をやりたい」という気持ちがあって、やれる可能性があるのであれば、その時にやっておこうと思ったんです。

再開した後も、両立が厳しいと思うなら、またしばらく翻訳をお休みをすれば良い。そう思って再開することにしました。

仕事再開後の実態

実際に再開してみたところ、案外両立できています。
私の場合、翻訳にさけている時間は1日あたり2~4時間(平均3時間ほど)。
日によって時間にバラつきはありますが、
子どもの朝寝・昼寝の間に1~1時間半ほど
子どもが夜寝てから1~2時間半ほど
といった感じです。

今は育休中のため本業の会社をお休みしていますが、会社と翻訳を両立していた時とほとんど変わらない状況だと感じています。
違うのは、作れる時間が細切れというところかな…と。

もっと精力的な翻訳者さんであれば、きっと早起きしたり夜頑張ったりして長い時間を確保するのだと思いますが、ゆるめな性格の私にはこれが精一杯です。(夜は寝落ちしてしまいます…!)

案外、両立できる!

結果、小さい子どもがいても案外両立できるものだと思いました。

仕事でどこまでを求めるかにもよると思いますが、「細々でも良いから映像翻訳を続けたい」というタイプの方であれば、十分続けられるのではないかと思います。

もし同じように再開するか悩んでいる方がいたら、まずはチャレンジしてみて良いかもしれません。

いざという時のために

ちなみに、安心のためにも、いざという時のバックアップ体制は考えてみています。
私の場合は、①夫→②実家→③保育施設 の順で頼る考えです。
まだ切迫した状況にはなったことがありませんが、少し仕事が立て込んできた時は家族に協力してもらって、とても助かっています。家族には本当に感謝です!


以上、新米映像翻訳者のウメ子の実態をシェアしてみましたが、育児と映像翻訳を両立されている方は他にもたくさんいらっしゃると思います。

私も機会があれば先輩方の話を聞きに行って、両立の工夫など学んでいきたいと思います^^