4月末から当時7か月の娘のねんトレを始めました。
初日は50分間ギャン泣きされてしまい、どうなることかと思いましたが…
結果、ねんトレをして寝かしつけがとてもラクになりました!
今日は自分の振り返りも兼ねて、1か月やってみた結果をまとめてみたいと思います。ベッドに置いて寝てくれるなんて、うちでは到底無理かと思っていました(><)
ねんトレ前の寝かしつけ方法
我が家はずっと抱っこで寝かしつけてきました。
昼はずっと抱っこしたまま寝てもらい、夜は抱っこで完全に寝てからそーっと置くのを繰り返す、といった感じでした。
夜は寝かしつけに1時間以上かかることも多く、もっとラクにならないかなぁ…と思ってねんトレを始めました。
※ねんトレ前の寝かしつけ方法はこちら↓
ねんトレで どこまでを目指す?
よく、ねんトレの本では
“赤ちゃんに「おやすみ」と言ったら、親が部屋に留まらなくても1人で勝手に寝てくれる状態”
がトレーニングのゴールとして設定されています。ですが、我が家の場合は多くを求めず、隣でトントンなどをしてもいいので、まずは「夜、抱っこせずに、グズらずベッドで寝てくれる状態」を目指してみることにしました。
とにかく、夜の寝かしつけで1時間くらい抱っこしたりベッドに置いたりするが大変で…娘が最初からベッドで寝てくれるようになれば万々歳です!
実際のねんトレの記録 & 結果
4月末から夜の抱っこを封印し、トントンと声掛けだけでの寝かしつけにトライしました。最初1週間の記録がこちら↓
【夜のねんトレ】
1日目 50分ギャン泣き後、力尽きて就寝
2日目 10分ほどで、ほぼグズらずに就寝
3日目 30分ギャン泣き後、就寝
4日目 10分ほどで、ほぼグズらずに就寝
5日目 10分静か→15分グズって就寝
6日目 10分グズグズして就寝
7日目 10分グズグズ→5分時々グズグズして就寝
~うちのねんねルーティーン~
お風呂→ 授乳→
お布団の上で絵本を数冊(最後は必ず「おつきさまこんばんは」^^)→
消灯して眠れるまで隣で見守る
※ねんトレの本には「徐々に親の座る場所をベッドから遠ざけていく」といった方法が載っていますが、うちは完全に眠るまでずっと隣に座って見守る方法をとることにしました。
1日目と3日目のギャン泣きは見ていて本当に可哀想で、心が折れそうになりました…(><)が、4日目以降はグズることもあるものの、大体10~20分くらいで寝てくれるようになり、ビックリ!赤ちゃんの学習能力は、本当にすごいですね…!
初日から1か月以上たった今、日によってグズってしまうこともありますが、大体消灯してから5~15分くらいで寝てくれるようになりました^^
失敗談 ~ゆるゆる ねんトレはダメでした~
ちなみに、私はこのねんトレを始める前に一度ゆるゆる ねんトレに挑戦しています。
本にも書いてあった方法で、「泣いてしまったら抱っこして落ち着かせ、落ち着いたらベッドに置き直す」というものです。ところが、うちではこれは失敗!
娘をベッドに置いて、ギャン泣きしてから10分後に抱っこするようにしていたところ、娘の中で「10分泣けば抱っこしてもらえる」という理解になってしまったようなんです。
1か月ほどこのやり方を続けましたが、<10分くらいギャン泣き→落ち着くまで15分くらい抱っこ→密着したまま布団に降ろし、静かに離れる>といった流れが定着してしまい、これだと親子共にあまり負担が減りませんでした。
もちろんその子にもよると思うのですが、ねんトレをやると決めたなら、キッパリ抱っこを封印した方が良いのかもしれません。
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結果、思い切ってねんトレをして良かったです。娘も抱っこで寝かしつけていた時よりも深く眠れるようで、ねんトレを始めてからは一度就寝した後の寝言泣きもほとんどしていません^^
もしねんトレをするか迷っている方がいたら、是非おすすめです!
最初の数日間は大変かもしれませんが、そこさえ乗り越えればきっと親子共にハッピーな夜が待ってるはず…^^
以下の本に、本当に感謝です!!
①「ママと赤ちゃんのぐっすり本」愛波文(著)
ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド (講談社の実用BOOK)
②「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」清水悦子(著)