ウメ子の子育て&映像翻訳日記

会社員として働きながら、夢だった映像翻訳の仕事を副業でスタート。2児の母。育児、仕事、趣味についてのいろいろ。

年賀状をLINEで送る方法 無料&手軽に作って送信!

こんにちは、ウメ子です。
もう明日から12月ですね。
そろそろ年賀状の準備をする方も多いのではないでしょうか。

年賀状といえば、やはりハガキを思い浮かべますよね。
我が家も一昨年まで、ハガキで年賀状を出していました。
ただ、1枚1枚メッセージを書いたり、住所を確認したり、なかなか手間がかかるのでもう少しラクにしたくて・・・

「もっと簡単に、年賀状をデータで送れないかな?」と思い、昨年からLINEで年賀状を送ってみることにしました。

結果、ハガキ準備の手間や費用が減り、スムーズにLINEに移行できたので、我が家でやってみた年賀状をLINEで送る方法をシェアしてみます。

ハガキからLINEに変える目的

そもそも、なぜLINEに変えたのかというと、ハガキで感じていた不便さを解消したかったからです。

私がハガキで感じていた不便さは、
・印刷代やハガキ代がかかる
・印刷を外注する場合、早めの発注が必要
・引越がないかなど、送付先確認の手間がかかる
・個別メッセージを書きたい時は1枚1枚手書き

LINEにすればハガキよりも費用や手間が減り、気軽に送れると思ったので、変えてみることにしました。

LINEで送る相手/ハガキを継続する相手

LINEで送るといっても、これまでハガキで年賀状を送っていた相手の中にはLINEの連絡先を知らない相手もいました。
そこで、相手によってLINEとハガキを使い分けました。

ハガキで送ったのは、
・LINEの連絡先を知らない相手(職場の上司や親戚、習い事の先生など)
・LINEは知っているけれども、ハガキで出したほうが喜びそうな相手
(手作りのハガキを送ってくれる友人など)
です。

結果、ハガキの枚数は43枚(一昨年)から21枚(昨年)に減りました。
枚数を半分くらいに減らせて、だいぶ手間と費用を減らすことができました。
今年はさらに減って、17枚になる予定です。

ちなみに、ハガキ印刷は「しまうまプリント」を利用しています。
お手頃にきれいに印刷できて気に入っています。

LINEで送る方法

ネットで調べたところ、いくつか送信方法がありました。

私は③で紹介する「つむぐ年賀状」というアプリを使用して無料で年賀状の画像をつくり、その画像をLINEで送信するという方法をとりました。

以下、LINEで送る方法を3つ紹介してみます。

日本郵政の「スマートねんが」を利用(※こちらは有料)

「スマートねんが」は、日本郵政が提供している年賀状作成サービスです(2021年~)。
「スマートねんが」の公式LINEアカウントを友だち追加することで利用でき、LINEのメニュー上で年賀状データを作成できます。
データを作成したら、写真を送る時のようにLINEでそのデータを相手に送信します。

特徴として、
〇 年賀状データの作成は有料で、デザインテンプレート(300円~)を購入する必要がある
〇 作成した年賀状データの印刷・投函依頼も可能(別途230円/枚)
という点があります。

また、デザインの中には動画を挿入できるテンプレートもあるようなので、こだわりのデータを作りたい場合にはよい選択肢かもしれません。

ただ、気になるのが、「2022年度に不具合が多発していた」との口コミがある点です。
年始にアクセスが集中してページが開かなくなったり、送信側だけでなく受信側もスマートねんがの公式アカウント登録が必要だったりして、うまく送受信できないケースが多発していたようなのです。
私はこの点が心配で、別の方法を選ぶことにしました。

2024年の「スマートねんが」サービスは明日12月1日にリリースされるそうで、今回はその点が改善されているとよいですね。

◆「スマートねんが」WEBサイト
https://nenga.yu-bin.jp/smart-nenga/

日本郵政の「はがきデザインキット」を利用(無料)

同じく日本郵政から出ているサービスで、「はがきデザインキット」のアプリで年賀状データを作成し、その画像データを保存してLINEで送信するという方法です。

アプリはスマホまたはPCから利用可能で、デザインのテンプレートは400種類ほど。
簡単な操作で手軽にデータが作成できます。

私はこちらもよいなと思ったのですが、③のつむぐ年賀状のほうが気に入ったデザインがあったので、つむぐ年賀状を選びました。
「はがきデザインキット」も使いやすいので、気に入ったデザインがあればおすすめです!

なお、こちらのサービスでは印刷・投函オプションがないので、もし同じデザインでハガキも印刷したい場合は、自分で別途印刷する必要があります。

◆「はがきデザインキット」WEBサイト
https://nenga.yu-bin.jp/design_kit/

③「つむぐ年賀状」で画像をつくって送信(無料★私はこれです)

「つむぐ年賀状」は年賀状作成アプリ。②の「はがきデザインキット」と同様に、アプリ上で年賀状のデータを作成し、画像データを保存してLINEで送信できます。

デザインは1000種類以上もあり、私はそこが魅力だと感じました。
これだけあれば、きっと気に入ったデザインが見つかるかと思います。
データの作成も分かりやすく簡単で、デザインさえ決めてしまえば、私の場合は5分ほどでデータを完成できました。
おすすめです!

「つむぐ年賀状」であれば、有料でハガキの印刷も発注できるので、同じデザインでハガキを印刷することもできます。

◆「つむぐ年賀状」アプリページ
「年賀状 2024 つむぐ年賀 喪中はがきも作成・自宅印刷」をApp Storeで

実際にLINEで送ってみた感想

結論、LINEに変えてよかったです!

実際に送ってみて感じたメリット

〇 ハガキ枚数が減って、印刷代・ハガキ代、発注・住所確認の手間が減る
〇 個別メッセージもテキストでサクッと送れる
〇 エコの観点からも、ハガキ作成や郵送にかかる環境負荷が削減できそう
〇 画像を送るだけなので、これまでハガキで送っていない相手にも気軽に送れる

といったメリットを感じました。

以前は年賀状を書こうと思うと腰が重たくなっていたのですが、ハガキの枚数が減ったので、だいぶ気楽に準備できるようになりました!
年末前の作業が減って、ゆったり過ごせます。

また、メリットの最後に書いた「これまでハガキで送っていない相手にも送れる」については、想定していなかったメリットでした。
住所は知らないけどLINEでつながっていて、年始の挨拶を送りたいなと思う相手に新たに送れたのもよかったです。

LINEに変えて、抵抗を感じる相手もいる?

LINEに変える際に少し心配していたのが、「いつもハガキの年賀状だったのに味気ない」など、LINEで受け取ることに抵抗を感じてしまう相手もいるかもしれない・・・ということです。
実際に変えてみた結果、相手によってハガキを継続したからか、LINEで送った相手からは特にそのような反応はなく、むしろ気軽になって喜んでくれている印象を受けました。

私の場合、LINEで送る相手全員に
「今年から年賀状をLINEにしてみました」と一言付け加えて画像を送りました。

反応が心配な相手にLINEで送る場合は、もう少し丁寧に、前向きな一言を付け加えていたと思います。

デジタル化の時代、相手も毎年ハガキを準備するのが大変だと思っているケースも少なくないと思うので、個人的には、よい変化と受け取ってもらえることが多いのではないのかなと想像しています。

LINEで送る際の注意点

LINEで送る際に注意しておきたいのは、「年末までの予約送信ができない」ということです。
上記で紹介した①~③の方法は、すべて予約送信ができないので、1月1日以降に1件ずつ自分で送信する必要があります。

ハガキの場合は年末前に作業が必要ですが、LINEの場合は年始に忘れないように送る必要があります。

私は年始に慌てたり忘れたりしないように、年末までに送る相手をGoogleKeepでリスト化しておきました。
年始になったら順番に1人ずつ画像を送っていけばOKです。
事前にリスト化しておいたので、そんなに負担は感じず、楽しく年賀のやりとりをできました!

***

以上、年賀状をLINEで送る方法について書いてみました。
今年の年賀状づくりのヒントになれば嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます。

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ミシン・手縫いなし 穴あきズボンを簡単に補修&リメイク

こんにちは、ウメ子です。

今日はズボラな私が、子どもの穴あきズボンをミシン・手縫いなしで補修&リメイクしたお話です。

子どものズボンって、すぐに穴あきませんか? 特に膝まわり。
我が家の娘(もうすぐ4歳)は、薄手のレギンスパンツの膝によく穴をあけてきます。

ズボン自体はまだまだ履けるので、「穴だけ直してまだ着てもらいたいな」と思うのですが、手縫いする気になれず…
そこで「裁ほう上手」というミシン・手縫い不要な糊を使って補修&リメイクしてみたので、紹介してみます。

ズボラな私でも簡単にできたので、面倒くさがりやさんにおすすめです!

① ワッペンを貼って補修

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穴にワッペンを貼って補修してみました。やり方を紹介します。

【必要なもの】

ワッペン、小さな薄手の布、ハサミ、裁ほう上手

【やり方】

①穴の大きさに合うように、薄手の布を切る
②ズボンを裏返し、裁ほう上手で穴部分に薄手の布を貼る
③ズボンを表にし、裁ほう上手で穴部分にワッペンを貼る
④必要に応じてアイロンで圧着させる(または重しをのせて24時間置く)

以上です!

この「裁ほう上手」は、針も糸も使わずに、布をくっつけられる布用接着剤。
布に塗って貼りつけて、圧着させればくっつきます。
アイロンは使わなくてもよいけれど、使えばより速く強力に接着できるとのこと。
接着した布地は洗濯もOKという、とっても便利なアイテムです。


コニシ ボンド 裁ほう上手 45g #05371


コニシ ボンド 裁ほう上手スティック 6ml #05747

私は上のチューブタイプを使いました。
スティックタイプも使ったことがあるのですが、少し乾いてしまって伸びが悪かったです。個人的にはチューブタイプがおすすめです。

写真のキティちゃんのワッペンは100均で買いました。
100均でも可愛いものがいろいろ売っていますよね^^

② 半ズボンにリメイク

同じく裁ほう上手を使って、半ズボンへのリメイクも簡単にできました。

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【必要なもの】

ハサミ、裁ほう上手

【やり方】

①穴がある丈で、ズボンを切る
②ズボンを裏返して切った部分を少し折り返し、裁ほう上手で貼る(端処理)

以上^^

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我が家では、この半ズボンは幼稚園のスカートの下に履くスパッツとして活躍しています。
切ったズボンの布地は、ウェス(掃除布)として再利用しています。

***

以上、簡単な補修&リメイク方法の紹介でした。
綺麗な仕上がりを求める場合はきちんとミシンや手縫いしたほうがよいと思いますが、多少雑でも大丈夫であれば、簡単にできるのでとてもおすすめです。

今は100均で「補修布」というものもあるようですね。
穴の裏側から貼るだけで、補修できてしまう優れものだそうです。
次に穴があいたら試してみようと思います^^

資源を大切に、小さなことからコツコツとエコに取り組んでいければと思っています。
お読みいただきありがとうございます!

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脱プラスチックで環境に優しい紙カップ「バタフライカップ」 

こんにちは、ウメ子です。

先日、あるお店で飲み物をテイクアウトした時に、見たことのない紙カップが出てきました。
店員さんの説明によると、蓋もストローもいらなくて、紙カップ1つで飲み物を提供できるエコなカップなのだそう。

名前は「バタフライカップ」。
環境に優しく、飲みやすいカップだったので、紹介してみます。

バタフライカップ(Butterfly cup)とは

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アイルランドButterfly Cup(会社ページに飛びます)という会社が開発した、蓋もストローもいらない紙のテイクアウトカップです。
プラスチックフリーで、すべてリサイクル可能かつ生分解できる素材でできています。耐熱性もあるので、冷たい飲み物だけでなく、温かい飲み物もOKです。

プラカップと違ってすべてリサイクル可能なので、エコですよね。
環境面でのメリットはもちろんのこと、これ1つでカップが完結するので、お客さんが扱いやすいこともメリットだと感じます。
お店側としても、カップの費用はプラカップより高いかもしれませんが、輸送コストや保管スペース、組み立ての手間を減らすことができ、お店のイメージアップにもつながりそうです。

バタフタイカップの使い方

バタフライカップの組み立ては簡単で、写真のように、カップ上部の2か所のフラップを折りたたむだけです。
右側の写真の手前の穴が飲み口になります(奥にも同じ大きさの穴があり、2か所飲み口ができます)。

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実際に飲んでみた感想

結論、とてもよかったです!

私は温かい飲み物をテイクアウトしました。
ストローなしでも、少しずつ好みの量を飲めて、とても飲みやすかったです。
蓋も折りたたんだだけですが、こぼれることなく、安心感がありました。

飲み終わったあと、蓋を開くと少しつぶせるので、プラカップよりもコンパクトに運べるのもよかったです。一体型なので、プラカップのように「蓋が外れそう」「ストローが飛び出ないかな」といった心配をすることなく持ち運べました。

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***

以上、とても素敵なカップだなと思ったので紹介してみました。

本来はマイボトルを持ち歩いて、使い捨てのカップを使わないのが一番エコですが、持ち歩くのを忘れたり、お店によっては持ち込みがNGだったりしますよね。
そんな時、バタフライカップのように少しでも環境に優しいカップを使えると嬉しいなと思います。
お店側としては購入コストの問題があるかと思いますが、イメージアップにつながるであろうし、ぜひ広まってほしいなと感じました。

お読みいただきありがとうございます。

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サステナブルなモノ選び ヘアオイル「ゆず油」がおすすめです

こんにちは、ウメ子です。

『ゼロ・ウェイスト・ホーム』という本を読んでから、暮らしのエコ化を少しずつ進めています。

今日はヘアオイルを変えたことについて。

これまでは美容室で勧められたヘアオイルを使っていましたが、よりエコ・サステナブルな視点でモノを選びたいと思い、買い替えのタイミングで他の商品を探してみました。
とても素敵なヘアオイルを見つけたので、紹介してみます^^

「ゆず油 無添加ヘアオイル」(ウテナ

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高知県北川村のゆずを使った、ゆず油です。
素敵だな、サステナブルだな、と感じたポイントはこちら↓ (※公式ページから抜粋)

① これまで廃棄されていた ゆずの種を活用

このオイルは、これまで廃棄されていたゆずの種を使って作られているとのこと。
高知県・北川村・ウテナが協力して、ゆずの種から良質なオイルを抽出する技術を開発したそうです。
資源を捨てずに活用できて、すばらしいです!

② 生産地を守る活動を行っている

北川村では、ゆず生産農家の高齢化や収穫時の人手不足など、多くの課題を抱えているそうです。
「ゆず油」では、北川村のゆずを未来につなげられるように、収穫のお手伝いやイベントの開催、未来を担う村の子どもたちへの課題授業などの支援を行っているとのこと。
未来のことを考えていて、素敵ですよね。

③ 容器包装がエコ

容器包装に環境への配慮を感じます。
本体の容器は再生ガラス90%以上のガラス瓶。
箱の紙はFSC認証紙、緩衝材は再生紙
本体のフタだけプラスチック製です。
私がこれまで買っていたヘアオイルは、本体はガラス瓶でしたが、フタとスプレー部分がプラスチック製でサイズも大きかったので、それに比べるとだいぶエコだと感じます。

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使い心地

肝心の使い心地ですが、とてもよいです^^
まずは、ゆずの爽やかな香りに癒されます。
伸びもよくて、ショートの私であれば、2~3滴で満足できます。

公式ページでは使い方として、
・デイリーケア: うねりや広がりの抑制、ツヤ出し、UVプロテクト
・ナイトケア: ダメージ補修・予防、枝毛・切れ毛抑制、朝の広がり抑制
などをあげています。

私はパサつきやすいクセ毛なので、お風呂上がりのドライヤーの前につけたり、朝の髪の毛セットの時に使ったりしています。
うまく広がりを抑えられて、よい感じです!

***

結果、使ってみてとてもよかったので、1瓶を使い切り、2瓶目に突入しました。
しばらくこのヘアオイルにお世話になりそうです。
気になる方はぜひ試してみてください^^

 
お読みいただきありがとうございます。
 

使い切れるミニマルな化粧品 ポイントメイクはこれ1つ

こんにちは、ウメ子です。

私は普段お化粧をしないズボラ女子ですが、先日親戚の結婚式があり、お化粧する必要がありました。

久しぶりに化粧品を出してみたら、数年前に買った古いものばかり。
顔に塗るものだし「さすがにマズいかな…」と思い、古い化粧品はクレヨン等にアップサイクルするプログラムに送り出しました。

mrs-plum.hatenablog.com

新しい化粧品を探すにあたり、考えた第一条件は「ズボラお化粧女子でも使い切れるミニサイズのもの」。

ただ、ミニサイズであっても、今回私が探していたアイシャドウ・チーク・リップをそれぞれ揃えるとなると、それなりのボリュームになります。

そこで、マルチに使えるものはないかと探していたら、理想のものが見つかりました!とてもよかったので、紹介してみます。

◆ ETVOS(エトヴォス)ミネラルマルチパウダー

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アイシャドウ・チーク・リップのポイントメイクがこれ1つ!
まさに私が探していたマルチに使えるタイプです。
ミニサイズで、私でも使い切れそう^^

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色は3種類で、店頭で試してみました。
私はイエローベース&オータムで、店員さんからおすすめされたのはヘルシーオレンジとリネンベージュ。

オレンジは思ったよりも発色がよく、しっかりオレンジに色づく印象でした。
化粧慣れしていない私としては、もう少し色づきが自然なリネンベージュのほうが好きだったので、リネンベージュを購入。
肌になじみやすい色で、とてもおすすめです^^

実際に使用してみたところ、どこに塗ってもきれいに使えました。
アイシャドウ&チークとしては発色がよく、メイクしている感じがきちんと出ます。
リップとしては、粉末状なので最初は新感覚でしたが、ポンポンとのせていくと以外と馴染んで自然な発色が楽しめました^^

ETVOSの公式Instagramに色味などが分かりやすそうな投稿がありましたので、リンクを貼ります。

www.instagram.com

ポイントメイクがこれ1つですむので、私のように使い切れる化粧品を探している方や、お出かけやトラベル用にコンパクトな化粧品を探している方におすすめです。

しかもETVOSの化粧品は石鹸で落ちるそうなので、クレンジングが不要なのも嬉しいですね。

複数あった化粧品をこれ1つに減らせたので、ミニマリスト気分です。
気になる方はぜひお試しください^^
お読みいただきありがとうございます。


【楽天】エトヴォス 公式( ETVOS ) 「 ミネラルマルチパウダー」 【30日間返品保証】 アイシャドウ アイシャドー チーク リップ 単色 1色 パウダー アイカラー

 

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余った古い化粧品がクレヨンに! 「プラスコスメプロジェクト」に参加してみました

こんにちは、ウメ子です。
『ゼロ・ウェイスト・ホーム』という本を読んでから、少しずつ暮らしのエコ化を進めています。

今日は使い切れなかった古い化粧品の処分について。

先日、洗面台まわりを整理して、使いかけの古い化粧品を処分することにしました。
でも、綺麗な色で何かに使えそうだし、ゴミにするのはもったいないな…と思ってネットで調べてみたところ、余った化粧品をクレヨン等の画材として再利用する「プラスコスメプロジェクト」という取組みを発見!

早速試してみたので、共有してみます。

「プラスコスメプロジェクト」とは?

プラスコスメプロジェクトは、不要な化粧品を絵の具やクレヨン等の画材として再利用したり、リサイクル・アップサイクル作品に変える方法を紹介したりする取組みです。

以前化粧品会社に勤めていた代表の坂口さんが、中身が残ったままの化粧品が大量に廃棄されていくのを見て、化粧品業界のサステナビリティを考えるようになり、このプロジェクトをスタートさせたそうです。

プラスコスメプロジェクトは、企業からだけでなく、個人からも不要になった化粧品を受け付けています。
私は滅多にお化粧をしないため、稀に買う化粧品は使い切れずに古くなってしまうことがほとんど。
余った化粧品を捨てずに活用できるのは、とても嬉しいです。

(参考)PLUS COSME PROJECT 公式サイト

実際に参加してみました!

早速、処分しようと思っていた化粧品を送ってみることにしました。

ちなみに、実際に化粧品がどのように生まれ変わるのか見てもらうため、化粧品を5点以上送ると、希望者にミニクレヨンを1つ送っていただけるそうです。

回収対象

回収対象となるコスメは公式サイト上に記載されています。
液体状のコスメは対象外なので注意が必要です。

【現在の​不要コスメ回収対象品】(※2023.2時点 公式サイトより)

パウダーファンデーション、粉おしろい、パウダータイプアイシャドウ、パウダータイプチーク、パウダータイプフェイスカラー、ノーズシャドウ、アイライナー、リップライナー、アイブロウ、口紅のみ

※スキンケア商品、リクィッドやクッションファンデ、クリームタイプのファンデーション、リップグロス、ティント系リップ、透明リップ、透明口紅、マスカラは現在対象外。

参加方法

公式サイトの「不要コスメリサイクル送付の申込みはこちら」をクリックし、必要事項を記入。
② 送付先住所等が記載された、送付案内のメールを受け取る。
③ 不要コスメを梱包して送る。
※送付方法に指定はないとのことなので、送るコスメの量にあわせて梱包すれば大丈夫です。

<注意点>

・送料は自己負担。
・コスメは容器に入ったままでも、容器から取り出してもOK。
・容器ごと送付した場合、容器は提携リサイクル業者に渡され、サーマルリサイクル等されるそうです。

実際に送ったもの

私は今回6点の化粧品を送ってみました。
アイシャドウ2点、アイライナー3点、リップ1点です。
少量だったので、定形郵便で送れました。

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とても簡単に参加できるのでおすすめです。
お礼に送っていただける予定のクレヨンも、どんな色や描き心地なのか楽しみです!

【追記】お礼のクレヨンが届きました。

楽しみにしていたクレヨンが届きました^^
リップのような色で、おそらく口紅を材料にしたクレヨンなのではないかと思います。
描き心地は軟らかく、よく見ると化粧品のラメがキラキラと光っていました!
子どもにも使ってもらい、まだ3歳で理解は難しいかもしれませんが、アップサイクルについてできる範囲で伝えてみようと思います。

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その他の活用アイデア SminkArt

プラスコスメプロジェクト以外にも、「SminkArt(スミンクアート)(※公式サイトに飛びます)」という、化粧品を絵の具に変える取組みがありました。
SminkArtは、自宅に使わないまま眠っている化粧品を専用のキットを使って絵の具に変えて楽しむものです。

SminkArtが開発した「magic water」という希釈液を使うと、汗で落ちないように油でコーティングされた粉末状コスメを、水に溶ける絵の具に変えることができるそうです。

たくさん化粧品が余っている場合は、SminkArtのキットを使って自宅で絵の具を楽しむのも素敵ですね。

***

化粧品は使い切れずに余りがちなものなので、捨てずに活用できる取組みがあるのは嬉しいですね。
古い化粧品を処分しようとしている方は、ぜひ試してみてください^^

余談:
年に数回しかお化粧をしないので、そもそも余らないように、数回で使い切れる小さいサイズの化粧品を探し中です…!
【追記】
ミニサイズのちょうどよいものが見つかりました^^

mrs-plum.hatenablog.com

お読みいただきありがとうございます。

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ミツロウとワセリンで保湿クリームを手作り

こんにちは、ウメ子です。
『ゼロ・ウェイスト・ホーム』という本を読んでから、少しずつ暮らしのエコ化を進めています。

今日は保湿クリームを手作りしたことについて。

乾燥する時期、お風呂あがりに保湿クリームを全身に塗るのですが、いつも容器ごと買い替えるので、容器ゴミが気になっていました。

そこで、買わずに自分で作れないか調べてみたところ、意外と簡単そうだったので、実際に作ってみました。
簡単に作れて、使い心地もよかったので紹介してみます。

ゴミを減らす目的で作りましたが、使い心地がよいので、エコを抜きにしても作りたいと思うクリームです^^

材料

材料は4つです。
○ ミツロウ 6グラム
○ ワセリン ティースプーン山盛り1杯
○ ホホバオイル 30ml
○ 好きなアロマオイル 2~3滴

私はこちらを使いました↓

【メール便200円】ビーズワックス・精製・ホワイト(蜜蝋)/50g【植物性 ミツロウ 敏感肌に 手作りリップ クリーム 練香 手作りキャンドルに 手作りコスメ 手作り化粧品 原料 材料 素材 植物性】


Vaseline(ヴァセリン) オリジナル ピュアスキンジェリー 全身の保湿ケア用スキンバーム クリーム 200グラム (x 1)


無印良品 ホホバオイル 50ml

作り方

① ミツロウ、ワセリン、ホホバオイルを湯煎し、よく混ぜる
② 粗熱がとれたらアロマオイルを混ぜる
③ 容器に入れて冷めたら完成!

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※私は皮膚科でもらったプラスチックのクリームケースに入れましたが、下記のようなガラス容器を使えば、ガラス容器に材料を入れてそのまま湯煎&保存できるので便利です。

ease 遮光ジャー 茶色 30g用

使い心地 

とてもよいです!
作る前は、Productのヘアワックスのような硬めのバームを想像していたのですが、ワセリンとオイルが入っているからか思っていたより伸びがよいです。
ニベアのクリームなどと比べると硬く、特に冬場は手で温めてから使う必要があります。
温めるひと手間はかかりますが、じんわり温めて手のひらで撫でながら塗ると、リンパマッサージのような感じになって、とても気持ちがよいです。

全身しっとり潤うし、何より手作りなので中身を分かって使えるのが安心。
アロマの香りにも癒されます^^

ちなみに、経済的には?

ざっと計算してみると、今回は約35グラムのクリームを約633円で作りました。
諸説あるようですが、手作りクリームは3週間以内には使い切ったほうがよいそう。
いつも使っていた市販クリームは500mlで820円ほどで、私は2か月ほどで使い切っていました。

これを踏まえると、私の場合は市販クリームを買った方がお安くすみそうですが、手作りクリームは顔も体も全身使えるので、顔の乳液等をやめて手作りクリームに一本化すれば、手作りのほうがお得かもしれません。

いずれにせよ、使い心地がよいので、しばらく手作りを使い続けてみようと思っています。

***

以上、容器ゴミを減らせて、全身の保湿もばっちりできる手作りクリーム、とてもおすすめです。
気になる方はぜひ作ってみてください!

お読みいただきありがとうございます。